カプセルホテルのススメと快適に過ごせる便利アイテム【一人旅】

カプセルホテル-アイキャッチ

昔は出張や遊びで東京に泊まる時はビジネスホテルを取ってましたが、最近は直前では探すのが大変だし値段も高いということでカプセルホテルを利用することが多くなってきました。
どうせ呑んで寝るだけなんだから宿泊費を少しでも浮かせてその分お土産や美味しい物食べることにあてたいという事ですね。

地方のカプセルホテルは古くて汚いイメージありますが、さすが大都会東京大阪にはインバウンド向けに最新設備のカプセルホテルが続々とできていて、あちこち泊まってみると楽しいです。女性専用のカプセルホテルもあります。

とはいえ完全個室でコンクリート壁の普通のホテルと違ってメリットデメリット注意することなどは相変わらずあります。ここではそのへんもふまえて快適安全に過ごすためのアイテムなどもあわせて紹介していきたいと思います。
カプセルホテルに抵抗ある人や女性の方も一度泊まってみるとイメージが変わるかも知れません。

目次

そもそもカプセルホテルとは?

日本大阪発祥で旅館業法で言うところの簡易宿所という区分になります。
一般のホテルと比べて営業許可がとりやすく居抜き物件等であっという間に開業できるので最近のホテル不足を補うように都会では急速に拡大しています。
外国人には物珍しさからかバックパッカーなどが使うドミトリーホステルと同じような感覚で昔から使われてきました。

カプセルホテルの特徴

  1. 値段が安い
  2. 駅前や繁華街のド真ん中など立地が良い事が多い
  3. 予約なしでも空いていれば泊まれる
  4. 大浴場やサウナがあることが多い

やはりホテルより値段が安いのが1番のメリット。相場は3000円~6000円といったところでしょうか。しかも週末や繁忙期で値段が変わることも少ないです。

飲みすぎや遊び過ぎで終電逃した人向けという側面もあるため繁華街のど真ん中のビルにあることが多く立地がよい事も特徴です。同じ場所でホテルだと倍することもザラ。

同じ理由で深夜飛び込みで行っても空いていれば受け付けてもらえます(制限はあります)

カプセルホテルといえば昔からサウナ。大浴場を併設している施設も増えてきています。

カプセルホテルの主な設備

ここからは標準的な設備を紹介します。
画像はお気に入りの定宿「BAY HOTEL東京銀座」より出典

カプセルユニット

カプセルホテル-ユニット

形大きさは様々ありますが、基本的にはボックス型の上下2ユニットタイプです。上段が好きな人は予約時やフロントで言えば指定できます。

カプセルホテル-ユニット内部

ユニット内部はこんな感じ。テレビ有り無しもあって値段が多少違います、周りの迷惑にならないようにフラッシュ点滅で起こしてくれる目覚まし時計や充電用の電源とUSBが複数付いているところもあります。もちろんWi-Fi無料。

鍵付きロッカー

カプセルホテル-ロッカー

カプセルホテルは簡易宿泊施設という性質上ユニットに鍵をかけることが出来ません。どこの施設にも必ずフロントの横に鍵付きロッカーが設置してあります。

共有スペース・ラウンジ

カプセルホテル-ラウンジ

ユニット内部では飲食や喫煙はできません。ラウンジには自動販売機やレンジやポットなど置いてあるので飲み食いは必ず共有スペースで。
ユニットのマットレスを汚したら罰金とられます(怖)

サウナ・大浴場

カプセルホテル-大浴場

カプセルホテル-アメニティ

ビジネスホテルにはないメリットがこれ。ユニットバスと違って疲れがより取れます。※シャワーのみの所もあり。

カプセルホテル-チェックインの流れ

大体どこも同じ流れになっていると思います

  1. チェックイン時ロッカーの鍵もしくはカードキーを受け取る。料金は先払い
  2. 靴を自分のナンバーの下駄箱に入れる
  3. 自分のナンバーのロッカーに室内着が入っているので着替える
  4. 自分のナンバーのユニットへ行き主電源を入れる(たぶん表にスイッチがあると思います)
  5. サウナに行ったりラウンジでまったりくつろぐ→就寝

カプセルホテル-チェックアウトの流れ

ホテルによっては朝食バイキングが付いているところもあるので要確認

  1. 起床→使ったタオルや室内着などをまとめて所定の場所へ返却(忘れ物注意)
  2. ロッカーで着替えて荷物を取り出し
  3. ロッカーの鍵を返却し下駄箱から靴を取り出しチェックアウト完了

デメリットや注意すること

ここからはビジネスホテルと違って気をつけたいことをあげていきます。

  1. 荷物の管理
  2. 女性は女性エリアが設置されているカプセルホテルに泊まる
  3. 生活音が気になる
  4. 連泊するときでも毎回ユニットを空にしないといけない
  5. 宿泊客が多国籍

鍵がかからないので荷物の管理は自己責任。貴重品は常に身につけるか貴重品ボックスへ
他にもラウンジ行ったりサウナ行ったりする時に最小限の荷物を持ち運びできるように
手提げ袋あったほうが何かと便利。いちいちロッカー開け閉めするの面倒ですからね。

都会のカプセルホテルは女性と男性ではフロアが別れていてセキュリティロックがかかっているので安心です。
女性しか泊まれないカプセルホテルも増えてきています。

普段どこででも寝れる人もカプセルホテルでは他人のいびきやビニール袋ガサガサなどの生活音が過度に気になります。
自分自身もユニットの中ではなるべく音を出さないように気をつけたい。個人的には耳栓必須です。多分フロントにも置いてあります。

連泊でもユニットに荷物置きっぱなしは出来ません。チェックアウト時間後清掃に入るので外出時は持って出ることになります。
ロッカーは連泊の人は入れっぱなしで外出できます。

地方と違って都会のカプセルホテルのお客さんは実に多国籍です。日本人と外国人ではマナーの考え方が違う部分もありますので戸惑うことがあるかも知れません。
でもヘタな日本人よりよっぽど常識のある旅慣れた外国人が泊まっている事のほうが多いと思います。

まとめ

東京だと東京駅新橋日本橋辺りのビジネスホテルだととても高くなってしまいます。しかも中国人観光客がカプセルホテルよりはるかに多いです(笑)
日本人出張族はカプセルホテルに泊まったりクオカード付きプランにしたりどうにかして経費浮かしたい。そんな時のカプセルホテルのすすめでした。
昔のイメージでカプセルホテルを避けてた方も一度泊まってみるとハマるかも知れません。
どんどん新しいカプセルホテルが出来ているので色々探してみると楽しいですよ~。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

https://five-star-stories.com/capsule-hotel-tokyo1/

より快適に過ごすためのアイテム紹介

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カプセルホテルではエアコンの調整がありません。乾燥してるのでノドのケアに

電源1つしか無い所も多いのでこれも

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