創業2004年と博多では新興ラーメン屋にもかかわらず、あっという間に一蘭、一風堂に並ぶ大人気店となった博多一幸舎(いっこうしゃ)日本国内16店舗のみならず世界9カ国で40店舗合計56店舗を展開されています。※2018年7月現在
その一幸舎が博多駅前にあった博多本店を本拠地の総本店として全面リニューアルされたということで早速いってきました。
博多一幸舎-アクセス
場所は博多駅博多口を出て左正面に見える西日本シティ銀行の裏辺りです、近くに行くとトンコツの匂いがしてきますね~看板も新しくなりました。高級そう(笑)外観から和食のお店のような雰囲気です。
一幸舎総本店-営業時間と行列具合
- 月~土 11:00~24:00(OS. 23:30)
- 日 11:00~21:00
- ランチ 11:00~15:00
ただしスープが売り切れ次第終了となります。
席数が少ないし今はリニューアル直後なので行列しますが、博多駅デイトスに席数の多い店舗があるので普段はそれほど待たずに入れます。
内観-卓上
カウンター10席と手前にテーブルが6席ほどとあいかわらず狭い。内装は福岡の一幸舎で1番高級感あります。
スタッフは多めに配置しきちんと役割分担されてて手際よし。一幸舎は各店でスープを炊いて呼び戻しながら営業してるので適宜豚骨が大羽釜に投入されていきます。お冷が回転寿司にあるようなセルフサービス方式になっていました。
さすがグローバルチェーンです麺の硬さ表記がしっかりしています。中国語がそのままで面白い(笑)
卓上はこんな感じ、替え玉ラーメンタレ、ゴマ、コショウ、生にんにくむき身とクラッシャー。最近は高菜不足ですがしっかり辛子高菜もあります。女性用のヘアゴムも置いてある心遣い。
メニュー
店舗によってメニューと価格が違いますが、一幸舎総本店のメニューです。※2018年7月現在
グローバルランゲージの食券機。後ろ並んでいたのでページめくれませんでした^^;これはおすすめメニュー
ラーメンだけ紹介しておくと、、
- ラーメン700円
- 赤ラーメン800円
- 黒ラーメン800円
ピリ辛明太子油の赤ラーメン。焦がしにんにくマー油を入れた黒ラーメンどちらもなかなかの見た目。
ラーメン-700円
相変わらず凄い泡立ち(^0^)/見た目のインパクトが素晴らしい、豚骨の髄からでた脂が泡立つのです。この泡は純粋に旨味の塊でトンコツから全てを抽出した証拠です。一幸舎の豚骨は血抜きをシッカリしてるので生臭くなく、上質なトンコツポタージュスープになっています。
久留米大砲ラーメンと同じように営業しながら2つの大羽釜でトンコツを炊いて若いスープを濃ゆいスープに継ぎ足しながら濃度を調整していくスタイル。朝まとめて炊いて保温したスープのラーメン屋さんが多いですが、鶏ガラスープと違ってトンコツはグラグラ炊いてこそ旨味が出るので、この呼び戻しスープ方式が1番理想の豚骨スープだと思います。タレの秘密はわかりませんが、レンゲに上げてみると博多の醤油と魚介の出汁をきかせた醤油ダレが絶妙に混ざり合っているのがわかります。
麺は自社工場「製麺屋慶史」の若干平打ち特製麺、スープによく絡むしコシがあるというよりモチモチ系の麺になっています。評判がよくこの製麺屋は外部のラーメン屋にも卸すようになって製麺工場として法人化されました。福岡市内にも慶史の麺を使っているお店が増えてきています。
まるで高級ロースハムのような肩ロースの特製チャーシュー。なんか年々美味しくなってる気がします。これだけでご馳走です。
おわりに
一番最初の大名店の時から食べてきましたが進化が止まりません。大将は昔から麺に非常にこだわられていて、全国的なつけ麺ブームの時も福岡ではあまり流行らなかったのですが、IHヒーター完備のつけ麺で特許を取られて成功されました。
本拠地博多に総本店を構えますます世界に拡大していく本物の豚骨ラーメン一幸舎。博多にお越しの際は是非
ここまで読んでくださりありがとうございました!
https://five-star-stories.com/tonkotsu-ramen/
※掲載の内容は訪問時のものです。メニューや価格、内容などが異なる場合があります。
博多食材工房 博多ラーメン 行列のできる店 一幸舎 4食入り067-605
福岡の味のマルタイより一幸舎監修のインスタントラーメンも出てます。→味のマルタイ「名店シリーズ」
住所 | 福岡市博多区博多駅前3-23-12 光和ビル103号 |
電話番号 | 092-432-1190 |
営業時間 | ●月~土 11:00~24:00(OS. 23:30) ●日 11:00~21:00 ●ランチ 11:00~15:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
ホームページ | 一幸舎→https://www.ikkousha.com/
製麺屋慶史→http://www.seimen-keishi.com/ |
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