こんにちは(^^)
福岡はうどん発祥の地とされラーメン屋に匹敵するほどうどん屋があります。
もちろん有名な福岡独特の「コシのないやわやわうどん」のお店がほとんど
そんな福岡で最高の讃岐うどんを食べられるため常に行列の人気店
「うどん志成(しなり)」を紹介します。
最近ミシュラン福岡に載ったことで行列がさらにひどくなってしまいました(笑)
でも、やわらかうどん以外を福岡で食べたいならここは外せません(^^)さっそくいってみましょー
現在コロナ禍の為、夜営業を自粛中です。
うどん志成の場所
市内中心部から少し離れ最寄り駅の「市営地下鉄 大濠公園駅」から徒歩3分の場所にあります。
うどん志成の外観
大通りでもなく飲食街でもないビルの1階なので見つけづらいですが、お昼時には行列ができているので、近くまで行くとわかります(笑)
ご覧の通り夏場は特につらい待機列です(汗)しかしこの苦行のあとのさぬきぶっかけは格別の美味さ。リピート客ほど長時間並ぶ間違いのない人気店です。
うどん志成の内観
カウンター席中心のオープンキッチン(^^)
製麺機、茹で場から揚げ場の様子まで待ち時間もライブで楽しめます。
4人掛けのテーブル席が3つとカウンターが10席ほどの狭い店内。当たり前ですが麺の茹で置きなどしないのでどうしても客回転が悪くなるのはしょうがないですね。
讃岐うどん生麺のゆで時間はこのお店でたしか18分ほどだったかと思います。
メニュー
うどん志成の人気メニューは下記のとおりです。
ダントツ1番人気は「志成ぶっかけうどん」ほとんどのお客さんがコレ目当てです。讃岐うどんらしいですもんね(^o^)
温かいうどんは「肉うどん」が人気。とにかくだしが上質でやさしく澄んでいてゴクゴク飲めます。
あと天ぷらに非常に力を入れていて、何を食べても軽くサクッと美味しいです。近くに持ち帰り天ぷらのお店も出されています。
※大盛150円増し、中盛100円増し
他のメニュー写真は下記に折りたたみ
※2020年9月現在の価格です。
肉うどん
ここからは、あえて筆者が大好きな「肉うどん」をご紹介します(笑)
注文したのは、肉うどん中盛と讃岐盛り。
なかなか見かけないタイプのビジュアル。絶妙な火のとおり具合の太葱が甘くて美味しいです。
コシが本場の讃岐うどんです。角がピンと立っていてツルっとした食感が良く食べごたえあります。
福岡のうどんはどちらかというと麺がスープを吸って食べごたえが増すタイプですからね(笑)それに讃岐うどんのように角ばってなく丸いのが特徴です。
すべて天然の素材から採ったダシを使い、濁りがない澄んだ関西風の上品なつゆが絶品です。
出汁は鹿児島枕崎産の「本枯れ節」と博多でおなじみ「焼あご」をブレンドして使っており、他にも煮干、鯵節、昆布と旨味全部入りの出汁になっています。
ちなみにこの極上だしは出汁パックとして店頭で販売されています。
続いて揚げたての天麩羅を紹介。
この讃岐盛は讃岐うどんの定番ちくわ天とかしわ天のセット。
つゆにちょっとづつひたして食べるのもよし、卓上に岩塩が置いてあるのでそのまま食べてもよし、いずれにしても最高の天麩羅です。きっと天ぷら屋さんでも成功してたでしょう。
かしわ天はスジのない胸肉を開いて揚げてあるのですが、パサパサせずとてもジューシー。
ちくわ天もおそらく讃岐うどん用の竹輪を特注で取り寄せているもので、一般的に見かけるものとは見た目も味も違います。
まとめ
福岡で食べられる最高の讃岐うどんのお店を紹介しました。
いままで福岡市内には讃岐うどんをウリにしているお店が少なかったのですが、志成を起に認知度が上がった気がします。
さらにここ志成で修行された方が独立して同じく讃岐うどんのお店を出されていますが、すでに人気店になっているところをみると、福岡の人も讃岐うどんのお店を待ち望んでいた感じがありますね。
茹でたて揚げたてにこだわっており、席数も少ないので時間に余裕を持って行ってください。
今回は肉うどんに焦点をおきましたが、次回訪問次第「ぶっかけうどん」をご紹介したいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
住 所 | 〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門3丁目3−24 北側 小金丸ビル 1F |
電話番号 | 092-724-3946 |
営業時間 | 11時00分~15時00分 夜営業は休止中 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
支払方法 | 現金・PayPay(支付宝) |
公式ホームページ | なし |
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