日本は国土が狭く、海、山、断層に囲まれ、台風の通り道になるという世界屈指の自然災害大国です。
災害は突然やってきます。3.11以降防災意識は高まりましたが、その時になって冷静に避難できるか生命と財産を守れるかは日頃の備えと心構えが大切になってきます。
ここではライフラインが停止し自宅から避難しなければならなくなった時に持ち出すもの、その後避難所生活になった時便利なものを紹介していきます。
非常袋に入れておくべきもの
すぐに持って逃げる為の必要最低限なものです。
ライト
暗闇は人を不安にさせます。被災地は何日も暗闇になり歩いて物を探すのも苦労します。移動時の懐中電灯やヘッドライトもあると安心です。
当然ですが乾電池も余裕を持っておいてください。中に入れっぱなしはダメです。
非常用ラジオ手回し充電機能付き
今も昔も災害時に頼りになるのが携帯ラジオ。手回し充電式でスマホにUSB充電でき 、LED懐中電灯もついていて1台で何役もこなせる現代の防災グッズ必需品です。
長期保存水
脱水症状、熱中症、水の有無は生命に関わります。人は1日に1.5リットルの水分が必要とされています。
救急セット
救急セット 応急手当バッグ Fohil 103点救急バッグ 防災用品 地震対策 家庭 学校 アウトドア 旅行 登山 非常時用
これも普段から常備しておくと安心です。
非常食
非常食はいろいろありますがお米が食べられるのは嬉しいです。もちろん缶詰などでもOK
非常用簡易トイレ
水道も電気も止まると当然水洗トイレは使えません。簡易トイレは水なしですぐ使え衛生的です
サバイバルシート
雨などにさらされるとみるみる体力を奪われます。防寒保温に
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身分証明書と現金
現金と身分証のコピーは非常袋に入れておきましょう。災害時はATMが使えないので身分証でお金を引き出せる特例があります。
避難所で役に立つもの
避難所に行くと今度はプライバシーの問題等が発生します。基本的にキャンプ用品があると便利だと思います。
非常用給水袋
まずは水の確保。
寝袋
次に寝床の確保です。
携帯用バーナー
避難生活が長くなると温かいものが欲しくなります。
モバイルバッテリー
スマホの相棒です。
ワンタッチテント
小型収納で持ち運びに便利。プライバシーを守れます 。
生理用品
避難所では必ず不足します。
その他
ロープ、ガムテープ、レジャーシート、スリッパ、枕、軍手、マスク、洗面道具
食器セット、万能ツール、筆記具、タオル、コットン、常備薬など
一次持ち出し用品がセットになったCMでおなじみの商品もありますが、考えることは皆一緒のようで品薄状態が続いています。
まとめ
被災した時自分の身は自分で守るしかありません。自治体が呼びかけてもあまり真剣に受け止めない人が多いようです。
日本中みても絶対安全な場所などありませんから避難勧告や緊急地震速報がでたらすぐ避難できるように非常袋の準備を怠らないようにしましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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